泥んこレース
11月24日(日)MCFAJクラブマンモトクロス最終戦 オフロードビレッジ
年間チャンピオンが決まる最終戦ということで、チームの応援サポートに行ってきました。
軽井沢のGPが台風の影響で延期となり、このオフビの最終戦がGPを兼ねることになりました。ポイントも2倍です。
コースコンディションは、3日間降り続いた雨でマディー状態です。
最終戦ということで、エントリーは多めです。
EJ150クラス、上位の何人かはSEに昇格します。
GPとSE150の混合レース、ミニの最上位クラスです。
去年までは、自分もこのクラスにエントリーしていました。
コース状態ですが、同じマディーでも、朝の内は水分を多く含んだシャバシャバ状態でマシンに付着する泥も少なく走り安かったように見えます。
スタートでいかに前に出るか、1コーナーをトップで通り抜けるかは以後のレースに大きく影響します。特に今日のようなマディーではなおさらです。
出遅れると泥の洗礼を浴びる、転倒者に巻き込まれる、コースを塞がれるなど良いことはありません。
先に出れれば、自分のペースで走れます。
コース外に弾き出されるライダーもいます。
チェーンが外れて動けない、オーバーヒートでエンジンが掛からない、水没しかけているマシンの救出などサポートで活躍できたと思います。
泥が付着したマシンは重たいので、押すのは大変です。
今日のような泥んこ(マディー)では、スタート後の1コーナーは転倒・スタックなどで鬼門となります。
ここで、トラブルに巻き込まれないことが大事です。
スロットル開け開けで安定して走れるのは、上級者です。
コンディションが良ければ2−2とかリズミカルに通過でいるフープス
このコンディションでは、慎重になりますね。
マディーコンディションということで、胸ゼッケン着用のレースでしたが、それでもチェッカー後に順位確認が必要な程、各ライダー泥だらけでした。
レース後の洗車や整備、用品の手入れなども大変です。
罰ゲームのように思えるかもしれませんが、いやいや、レース後の充実感があります。
だから、次も走るのですよね。
泥んこレース、参加ライダーの皆さん、お疲れ様でした。