モリワキチタンモンスター ちょいインプレ
2019年12月4日(水)
モリワキチタンモンスターを装着し、早速、湘南方面ツーリングに行ってきました。
車体右側からの見た目は格好良し。
チョーク利用での始動(2000rpmくらい)は、ノーマルよりあきらかに音量は大きく、早朝・深夜の市街地での始動は気を遣うことになりそうです。(ノーマルのときでもメイン通りまで押してました)
発進から3000rpmくらいまでの排気音は、低音で響く感じで、ノーマルより音量も大きく集合管らしい排気音で大変気に入ってます。速度でいうと70km/hくらいまでの排気音です。一般道の走行、のんびりツーリングなどで目立つ存在となりそう。
首都高、小田原厚木道、東名高速を走った結果、5速 3000rpm 以上になるとヘルメット越しに聞こえてくる風切り音の方が排気音より大きくなってくるところはノーマルと似ています。
しかし、トンネルの中など音が反響する状態だと集合管を付けていると実感します。
5000rpm以上の高回転域は使用しなかったので、分かりません。機会があったら試してみたい。
性能的に、低速パワーダウンとか、中高速パワーアップとかそのようは変化は特に感じていません。これから乗り込んで行くと徐々に分かってくるかもしれません。
キャタライザーのおかげか、エンブレ時のアフターファイヤーもないです。
チタンの焼き色変化ですが、300km走行で、エキパイ部分がやや黄色っぽくなったきました。
燃費ですが、254kmで給油、9.6リットル入って 26.4 と良い結果でした。
燃料給油のやり方で若干変化しますし、たまたま良かったのかもしれません。
とにかくチタンモンスターは軽い、総重量3.5kg ノーマルは15.4kg 12kgも軽量化
乾燥重量 213kgの RS が 201kg、スポークホールで重くなった分を取り戻してます。
これはセンタースタンド掛け、押し歩きなどで実感できます。
また、センタースタンドが使えることも、点検・整備で重宝します。
インプレは引き続き続行します。