電熱グローブテスト目的 冬の奥多摩ツーリング
新年あけまして、おめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
昨年、12月28日(火)正丸峠、奥多摩方面ツーリングに行ってきました。
初めて使う電熱グローブテストを兼ねて。
そう、電熱グローブなる物を初めて購入しました。
この日、早朝の檜原村や小菅の気温はマイナス5℃、耐寒テストするには都合が良い。
KOMINE GK-804 Electric Heat Gloves-CASSIUS
2りんかんで購入 値引き価格 ¥14,800(定価¥17,000)
バッテリー2個と充電器のセット
2りんかんで購入 ¥8,800
シガライターソケットから電源を導入するキット
Webikeで、ネット購入 ¥3,850
配線の長さは十分余裕があります。
温度調整は、3段階調整できます。
スイッチ部が発光して、色で現在のモードを確認できます。
スイッチ部は長押し(約3秒)で ON / OFF スイッチ部が発光します。
スイッチを押す毎にモードが切り替わって色が変化します。
赤色:TURBレベル 70℃ 約2時間使用可能(説明書による)
バッテリーは、グローブ内のポケットに収納、特に重さを感じることはなかった。
中古で購入したゼファーχですが、最初からシガライターソケットが付いていました。
ツーリング時は、パナソニックゴリラ(四輪用ポータブルナビ)用に利用してます。
電熱グローブのバッテリーが消耗した後、シガライター電源として使いました。
ナビは使えなくなりますが
シガライター用の電源キットの配線は、アウターのジャケットの内側を通して、両方の袖から出して、グローブに接続しました。
余った配線は、アウタージャケットのポケットに格納しました。
コミネの電熱グローブGK-804ですが、当初は電熱機能を利用せず、インナーグローブを利用した状態で使用、ウィンターグローブとしての機能をテスト
手が悴んで、指先に痛みを感じるようになりました。
気温マイナス5℃ 60km/h 走行時の体感温度マイナス約6℃ = マイナス11℃ ということでしようか。
ウィンターグローブの機能は十分とはいえないと思える。
電熱グローブのスイッチをオンにします。
TURBOモード、約30秒で手の甲と指先に温かさを感じるようになる。(自宅テスト時)
今日のような、氷点下のマイナス5℃でのツーリングでは、TURBOモードで手の甲に若干の温かさを感じるが、指先は温かいとは感じなかった。保温した先から放熱している。
ただし、冷たくもなくライディングに支障はないと思える。(電熱機能がない状態から比べれば、雲泥の差がある)
TURBOモードで電熱グローブを使い続け、ほぼ説明書通りの使用可能時間(約2時間)でスイッチランプが点滅(バッテリー消耗)を表示、厳冬期のツーリングでは、予備のバッテリーを携行するか、車両から電源を導入するキットを購入した方が良いと思える。
といことで、カーナビを外してシガライターソケットキット利用で電源を導入しました。
日中、気温上昇に従って、モードをHIGH , LOW と切り替え、午後は電熱機能を OFF にしました。
年末の平日ツーリング、すれ違うライダーは、少なかった。
凍結路面に注意しながらのツーリングでした。
ゼファーχ 今回で2回目のツーリング、車体が小さくて軽くなったからかコーナリング侵入時は、スッと入って行ける。(ゼファー750RSと比べて)
本日走行距離 約 278km
燃費 278km / 11.3ℓ = 24.6km / ℓ 前回に引き続き燃費良好
それでは、また。