ゼファーχ フロントフォークダストシール交換
前回の記事に引き続き、今回もゼファーχの整備です。
ヒビの入ったフロントフォークのダストシールを交換しました。
ゴムの経年変化でしょう。
オイル漏れしている訳ではないが、交換します。
ダストシールの交換は、フォークを取り外せば簡単に出来ます。
ゼファーχは、センタースタンド付いていないので、前輪アップのため、専用のジャッキを使用します。
ついでに、フロントブレーキも清掃しました。
パーツクリーナーで洗浄した後、パッドの裏にシリコングリスを添付
ホイールのオイルシールは、古いグリスを拭き取って新しいグリスを添付
外した状態のフロントホイールとフロントフォーク
新品のダストシールとスナップリングに交換しました。
ダストシールの内側は、思ったよりキレイでリングの錆等はありませんでした。
ダストシールのリップ部にシリコングリスを添付
インナーチューブに錆や傷等なし。
フォークボルトの締付けにトルクレンチを使用、締付けトルク、2.1kgf・m
テスト走行は、後日実施します。
ヘッドカバーからのオイル漏れ修理(ゼファーΧ)
ゼファー(カワサキ)によくあるオイル漏れ
ヘッドカバーのカムシャフトプラグあたりからのオイル漏れが気になってきました。
オイル漏れと言っても、滲む程度でエキパイに掛かって焼けたり、ズボンを汚すことはないしオイル量も減っていない。
オイルが漏れている = オイルが入っている証拠だ!(漢カワサキ)
いやいや、気になります。
自分で修理することにしました。
カワサキオンラインショップでネット注文すれば調達も早い。
ある程度の整備環境が必要ですが、自分で修理すれば、予算も半分以下で済みます。
ヘッドカバーを締め付けている12本のボルトを緩めて外すのですが、その前に導風板とイグニッションコイルを外す必要があります。
イグニッションコイルは邪魔にならない位置にズラすだけでも大丈夫
シリンダー側とヘッドカバーに付いた汚れや古いガスケットを取り除きます。
ヘッドカバーは、ヒダヒダがある方が下、ツルッとしている方が上で取り付けました。
カムシャフトプラグも交換、カムシャフトプラグ下部にシリコン系状ガスケット添付
ヘッドカバー締め付けボルトのリング12個も交換しました。
全スパークプラグにアクセスできる状態になったので、スパークプラグも交換しました。
純正 NGK CR9E
年代物のダイアル型トルクレンチ 締め付けトルク 1kgf・m(9.8N・m)
中央から対角線上に徐々に締め付けました。実際中央付近はトルクレンチが入らないので勘にたよることに。
シリコンガスケットが乾燥するまで、3日間かかるのでエンジンは後日始動して点検します。
ヘッドカバーからのオイル漏れ修理は終了です。
他にも、気になるところが。
フロントフォークダストシールのヒビ割れです。
交換は、フロントフォークを取り外せば、分解しなくても出来るので自分で交換予定
フロントタイヤの摩耗大
そろそろ交換時期ですね。
摩耗より、もっと気になることが 1510 製造が2010年第15週って、2010年5月頃か。
うちのゼファーχ2008年製なので、2年後に交換し、その後13年経過したってことか。
リヤタイヤ、5分山くらいでまだ使えそうだが、こちらも同じく経年変化が問題だ。
4610って、2010年第46週 2010年11月頃製造ってことか。
前後セットで交換したいところですが、ラジアルタイヤは高価なので次回に。
エアクリーナーエレメント点検、汚れ、風化等の異常なし。
スパークプラグは、4本とも焼け具合良好でした。
Tools Island製 モーターサイクルジャッキ(アダプターが3種類入ってるタイプ)
Amazonで購入 ¥8,780
前後輪を取り外して整備できるようになった。
チェーン給油等の日常整備にも使える。
アダプタが3種類全部入っている物を購入しました。
集合管等、ダウンタイプのエキゾーストの場合、アダプタによる調整が必要になりそうです。
うちのゼファーχの場合、中間の長さのアダプタを使用しました。
伊豆ツーリング(今年ラストツーリングになりそう)
12月3日(日)久々にツーリングに行ってきました。
今年のラストツーリングになりそうです。
伊豆半島を西伊豆側から海岸線を通り、先端の石廊崎を通過し東伊豆側の天城高原ICから伊豆スカイラインを通るコースです。
東京からの移動には東名高速を使いました。
トイレ休憩5回、缶コーヒー2本、飯も食べずにひたすら走った500km。
早朝の海老名SA、日曜ということもあり、ツーリングと思われるバイクが散見された。
手が多少悴んだが、電熱グローブ必須という程でもなかった。
県道17号線、大瀬崎手前
海水温より気温が低い状態か、海水面から蒸気が発生していた。
海沿いを走っていると、これが原因かシールドが曇った。
駿河湾と富士山
今回は、写真をあまり撮っていない。
冬のツーリングは、伊豆か房総かと思うくらい、暖かいイメージが伊豆にあります。
実際、日が出る頃には、暖かくなってきました。
国道脇の駐車場で、天気も良かった。
富士山を撮影している人多数
伊豆西海岸側からの富士山は絶景ですね。
シーズンになると、スノーケリングする人たちで賑わう。
あいあい岬駐車場にて、ゼファーχ
すれ違うツーリングバイクも多くなってきた。
走行距離:約500km
燃費:288km / 10.4ℓ = 27.7km / ℓ (途中1回給油)
房総旅行(2日目)
房総旅行二日目の記事です。
朝食前に、海岸沿いを散歩しました。
波は穏やか、薙いでいます。
海鮮問屋の宿くろしおの朝食
アジとサバの干物、カサゴの唐揚げなどなど
伊勢エビの味噌汁、海の近くの宿に来てるんだなぁ〜 と実感できます。
宿の直ぐ目の前にある遊覧船乗り場
本日最初の便に乗船、平日ということもあり、貸切状態でした。
乗船までの待機時間に資料館を見学
日蓮聖人誕生の言い伝え以来、800年保護され餌付けされてきた歴史の説明が
祭りにつかわれる神輿ですか。
展示されています。
小湊漁港から内浦湾を周遊する約30分のコースです。
天候は良く、波は穏やかです。
マダイと思われる鯛への餌付け開始
船頭が船べりを叩く音に反応して、集まってきます。
鯛への餌付けが成功しているのは、非常に珍しいとのことです。
800年も保護されてきた実績が成せる技か、特別天然記念物になってます。
餌は、イワシの切り身です。
しばらくすると、鯛はいなくなり、メジナの大群と入れ替わった。
緑っぽいイサキも混じっているようです。(船頭弁)
遊覧船からの景観も良く30分の周遊を楽しめました。
小湊の町を後にして、房総半島最南端にある野島崎灯台を見学してきました。
八角形の鉄筋コンクリート製の灯台、以前はレンガ作りでしたが関東大震災で崩壊し、作り直したと説明あり。
灯台の資料館(有料300円)
150年以上ある野島崎灯台の歴史が記録されています。
灯台からの景観は良好です。
帰路は、ETC割引が利用できる海ほたる経由のアクアラインを利用する。
軽自動車(バイクも) 通常料金¥2,470 → 割引料金¥640 この差は大きい。
ブログ用の画像を何枚か撮影して、昼食は、あさりラーメン
10月も半ばですが、25℃を超える夏日でした。
首都高で渋滞することもなく、15時過ぎには帰宅できました。
今回の足となったHondaバモスホビオプロ
普段は買い物等の足代わり、休日はミニモトクロッサー用のトランスポーターとして活躍
旅行2日間の走行距離 360km
燃費 360km / 25.9ℓ = 13.9km / ℓ
房総旅行(1日目)
10月10日(火)から一泊で、房総旅行してきました。
今回は、バイクでなく車で移動
カミさんも一緒でした。
10月は、コキアの黄金期です。
ホウキの材料でもあります。
白いテントの様な物が、グランピング施設
キャンプ道具一式が揃っていて、手軽に宿泊、バーベキューができる。
マザーファームツアーDX(別料金)に参加、ガイド付きのわんわんバスで移動
人気のツアーの様で、土日祝日は、直ぐに受付終了になるようです。
今日は、平日なのでOK
マザーファームツアーDXしか行けないエリアに行きます。
飼い主の命令に従って、羊を統制する牧羊犬
吠えることはなく、眼力(睨め付け)だけで、羊を統制する(ガイド説明)
ツアーでしか見れない牛、名前は出てこない。
日本で、飼育されているのはココだけとのこと。
ツアーでは、ヒツジやヤギへの餌やり体験ができる。
ガイドによる子牛への授乳
生まれた子牛が母牛から授乳できるのは、生まれた日だけで、乳は私たちが利用する乳製品になります。
小動物との触れ合いができる「うさモルハウス」
名前の通り、ウサギやモルモットとの触れ合いができる。
敷地内の遊歩道を散歩していると、野生のキジに出会いました。
マザー牧場を後にして、途中 道の駅 鴨川オーシャンパークに立ち寄ってみる。
海水を汲み上げての人口干潟は、ポンプの故障で干からびてました。
足湯は、燃料高騰のため休止中、「う〜ん どうなんでしょうか。」
連休後の平日ということもあり、渋滞もなく、宿に到着
本日の宿泊先、鴨川市小湊にある 海鮮問屋の宿 くろしお
今回は、ちょっと奮発して贅沢したつもりです。
舟盛に地魚のホウボウの刺身、伊勢エビの刺身
画像にはないですが、アワビの踊り焼き、キンメダイの煮付け等など
旅行1日目は、ここまで。
KX112納車
手前、納車された24KX112
奥、エンジンが焼き付いている17KX100
オフビで焼き付きました。(クランクのベアリングが逝ったようです)
軽井沢用のキャブセッティングでは、薄かったか。
17のエンジン以外は使えるので、予備部品として使います。
17の外装を24と交換します。
ハンドルもレンサルに交換
自宅のガレージは狭いので、17KX100は、実家で保管です。
残暑の中、奥多摩ツーリング
今年初、久々の投稿になりました。
朝夕の、だいぶ涼しくなってきました。
とは言え、日中の暑さは厳しいです。
塩山周りの奥多摩ツーリングに行ってきました。
早朝4時30分出発
06:30 最初の休憩所、大麦代駐車場
途中、コンビニで購入した菓子パンとコーヒーの朝食
07:30 柳沢峠
メッシュジャケットだと、風に涼しさを感じた。
08:00
国道411号線(青梅街道)から塩山フルーツライン経由で国道20号線(甲州街道)へ
上野原から県道33号線 〜 奥多摩周遊道
09:47 都民の森
帰路、日中の都内の暑さは、まだまだ厳しかった。
本日走行距離:324km
燃費:28.4km / ℓ (324km / 11.4ℓ)