モリワキチタンモンスター
突然ですが
ノーマルでしばらく乗るつもりでしたが
道の駅で、同じZephyr750のモリワキブラックモンスターの始動〜発進の排気音聞いて
これだ〜 と思いました。
で、買ったのはブラックでなく、モリワキチタンモンスター買いました。
モリワキワンピースブラックの考えもありましたが
値段は高いのですが、軽さ(ノーマルより10kg近く軽い)ことと、センタースタンドが使用可能ということで買いました。
¥149.416(うち代引き¥1,100) Webikeで購入 ポイント10382点
いい音してます。
車検対応、触媒付きマフラーとのことですが
4000rpmくらいまでの音は、咆吼って感じで、明らかにノーマルより音量が大きい。
インプレは後日いたします。
取付に関して
夕方近くに時間が無い状態でやったため、取付失敗しました。
まぁ〜 取扱説明書を良く読まないで始める悪い癖もありますが、
ようは、1番当たりからの排気漏れとエキパイとリヤパイプの接合部の不良です。
後日、朝から時間が取れる日に仕切り直しで取付ました。
ノーマルマフラーの取り外し
ノーマルのマフラーAssyの取り外しから始めるわけですが、マフラー部、エキパイ部共に重いので、車体の下に車のジャッキと木っ端を入れて補助します。
フランジナットを外すと、エキパイ部は4本一体で外れてくるので注意です。
割カラーもポロポロ落ちてきます。
地面に寝そべって作業をする必要があるので、毛布、ダンボール等を準備しておくと良いでしょう。
上の図にある通りなのですが
まず、最初にスタンドストッパーホルダーの取付から始めます。
取扱説明書によると、センタースタンドを外すとありますが、右側のボルトを抜くだけで、外す必要はありません。専用のボルト、ナットを使います。
付属のスタンドストッパーホルダーにノーマル左マフラーから外したゴムを再利用して取付ます。
排気漏れのことを考えれば、エキゾーストガスケットは新品を利用した方だ良いでしょう。
新品ガスケットをシリンダーに取り付ける際に、テールパイプとエキパイ接合部に使用する付属の液体ガスケットを利用してシリンダーに取り付けると脱落防止になります。
グリースを塗って脱落防止する人もいるようです。
割カラーは付属のテープと輪ゴムで固定しました。
これをやらないと、エキパイ取付の際に、割カラーが落ちてきて作業に支障をきたします。取り付けづらい2番、3番のエキゾーストパイプの取付から始めました。
エキパイには、番号のステッカーが付いています。
なお、オイルクーラーは緩めませんでした。(フレキシブルのジョイントがあるので)
エキパイのフランジボルトを仮固定します。
割カラーとフランジの位置関係、パイプはシリンダー奥までしっかり入っているかに注意します。(前回失敗してます)
エキパイの後端部から25mmの所に印を付け、テールパイプに差し込む目安にします。
↑(取扱説明書による)
実際25mm以上入ることもあるので私は30mmの所に印を付けました。
付属の液体ガスケットをテールパイプ内部のエキパイ接続部に添付します。
この液体ガスケットの乾燥が早いとの情報もあります。
パイプが入りづらいときは、素手かプラスチックハンマー等を利用します。
強く叩きすぎて変形させないよう注意です。
テールパイプのスタンドストッパーホルダー部を仮固定
サイレンサー部の仮固定をします。
次にエキパイフランジ部、スタンドストッパーホルダー部、サイレンサー部の順で本締めします。
参考締め付けトルク(取扱説明書)
エキパイフランジ 2.5kgf-m
スタンドストッパーホルダー部(テールパイプステー)2.5kgf-m
サイレンサーステー部 4.0kgf-m
チタンマフラーは、油分が付着したままだと、焼き色がムラになったりするのでパーツクリーナー等を使用して良く脱脂してやります。
最後にエンジンを始動して、排気漏れや車体との接触がないかを確認し、異常がなければ終了です。