マイクロロン考察
こんにちわ〜
昨日、今日と残念ながら雨でバイクに乗れません。
ということで、Microlon(マイクロロン)についの自分なりの考えです。
Amazonで見つけて、衝動買いしました。
6138円 送料無料
以下、パッケージに記載
Microlon(マイクロロン)10の特徴
エンジン内部に強固なマイクロロン樹脂皮膜が形成される。
- 一度の処理でオイル交換後も長期間(数万キロ)効果を持続する。
- ベストコンディションを維持し、エンジンの寿命を延ばす。
- エンジン内部の摩耗を減らし部品の摩耗を防ぐ。
- 始動がスムーズになり、ドライスタートによる摩耗を防ぐ。
- エンジンの騒音を防ぎ、回転を滑らかにする。
- 圧縮圧力が上がり、パワーアップする。
- オーバーヒートを防ぐ。
- 燃費が良くなり、排気ガスが浄化される。
- オイルの消費を減少させ、オイルの寿命を長持ちさせる。
- 新しいエンジンには予防的に、古いエンジンには治療的に効果を発揮する。
Microlon 8oz (236ml)
セット内容品
○ マイクロロン 8oz(236ml)
○ 取扱説明書
○ 注入器<100cc入り>
○ ノズル<30cm>
○ ステッカー一式
マイクロロンは、過去に一度使用したことがあります。
92年型 ホンダXLR250BAJA 約15000km走行時にマイクロロン処理、50000kmオーバーまでエンジンオーバーホールなしで走り、その後下取りに出しました。
インターネットが一般に普及していない92年当時、マイクロロンは神のような存在だった。
バイク雑誌には、ホンダのXL系だったか、東名高速 東京 〜 御殿場だったかマイクロロン処理をした後にオイルを抜いて走る実験を行い焼き付かなかった、そんな記事を見た記憶があります。
バイク仲間内での評判も良かった。ディーラーに置いてあることもあった。
では、実際自分のBAJAはどうだったかというと。
燃費が良くなったとか、エンジンの音が静かになったという記憶はないが、ちょっと無理な扱いをしても壊れないと信じていたので安心感があった。
マイクロロン処理による弊害は思い当たらなかった。
エンジンオイル交換やバルブクリアランス調整などの定期的なメインテナンスは自分でやっていた。
BAJAに使われているMD22型エンジンはロングセラーなエンジンで耐久性は定評があったので、マイクロロン処理しなくても50000km位走ったとも思える。
ドクターSUDA
二輪向け説明文にはクラッチには影響がない。
クラッチが滑ることがあっても100km走行くらいで滑りは無くなる。
否定的な意見 賛否両論
インターネットが普及している今は否定的な意見も多く見られます。
- マイクロロンに使われているテフロンは理論的に考えてエンジンの潤滑に向かない。
- マイクロロンは灯油のようにサラサラしているのでエンジンオイルに添加するとオイルの粘度がさがり、トルクアップや燃費が向上する。入れて直ぐにエンジンの音が変わったとかも、粘度の下がったことによる。
- デュポン社によるテフロン供給の停止(テフロンが燃焼すると発ガン物質発生)
- 処理に時間がかかり、処理前にエンジンを回しすぎて焼き付かせた人がいるとか。バイクの場合注入後直ぐに約30km走行する。300kmは慣らし運転、1600km走行するまでエンジンオイルは交換しない。
で、自分はどうするかというと、買ってしまったのでマイクロロン処理予定です。
オイルリザーブある(SOXで購入)オイルとフィルター交換してから実施します。
あぁ〜 今日も雨だ。
追記 2020.3.18
3000km走行してオイル交換、マイクロロン処理終了後の結果は以下に
ゼファー750RS マイクロロン処理終了 - 現役ライダー続行中